もりもりです。
日本相撲協会における、役員待遇委員とはどのようなことをするのでしょうね。
そして、年収はいくらくらいもらえのでしょうねか?
気になる情報を調べてみました。
最後まで読んでくださいね。
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役員待遇委員ってなに?
一般の親方と役員の親方の中間になるのが役員待遇のようです。
会社でいうと中間職っていうことなんでしょうかね!
役員ではないですが、相撲協会の幹部級って事になるんでしょうか。
役員待遇というのは、副部長と同じ額の給料をもらって、各部署の副部長級の仕事をしている親方になります。
選挙で選ばれた役員と同等の待遇・職務となっています。
正式な役員ではないですが、影響力の強い親方(停年直前で理事を退いた、理事長経験者でない親方など)が、役員待遇委員の役職になるケースが多いようです。
役員待遇委員とは年収はいくら!
役員待遇委員の給料ですが、正式にはわかりませんでした。
そのかわり
相撲協会の役員の年収を調べてみました。
給料
理事 約140万円
副理事・役員 約123万円
委員 約100万円
主任・参与 約85万円
平年寄 約78万円
一般的なサラリーマンと比べると結構もらえるんですね。
ボーナス(年2回の合計)
理事 約280万円
副理事・役員 約246万円
委員 約200万円
主任・参与 約170万円
平年寄 約156万円
年収
理事 約2千90万円
副理事・役員待遇 約1千800万円
委員 約1千500万円
主任・参与 約1千300万円
平年寄 約1千200万円
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現在3人いる役員待遇委員は?
役員待遇委員
年寄名 | 現役最高位 | しこ名 | 職務 |
高砂親方 | 大関 | 朝潮 | 監察副委員長 |
陸奥 親方 | 大関 | 霧島 | 指導普及部副部長 |
山科親方 | 小結 | 大錦 | 審判部副部長 |
高砂親方(元大関 朝潮)
2000年から2008年まで2期4年務めた後で、朝青龍のこともあって高砂一門の理事枠が先代九重親方(元横綱 千代の富士)に交代となり、役員待遇に退きました。
その後、2010年に朝青龍の監督責任で委員へ降格となった後で再昇格となり、現在の職務です。
陸奥親方(元大関 霧島)
2010年に理事に就任。
2011年に発覚した八百長問題で監督責任を問われて辞任し、平委員へ退きました。
その後役員待遇へ昇格して、現在の職務です。
山科親方(元小結 大錦)
山科親方だけは役員経験がありません。
出羽海一門の親方ですが、
事務能力を北の湖前理事長らに高く買われて、
役員待遇に抜擢されました。
かつては事業部副部長などの要職にありましたが、
今の八角理事長の下では執行部から外されました。
相撲協会の役職
相撲協会の役職には、内部理事、副理事、相談役(※該当者なし)、役員待遇委員
委員、
主任、委員待遇年寄、年寄、参与とあります。
まとめ
相撲協会の役員になると、
給料とかの待遇は良いですね。
エリートサラリーマン以上の給料をもらっているんですね。
うらやましいです。
今日も読んでくれてありがとうございました。
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