もりもりです。
1月15日に
2018年の野球殿堂入りが決まりました。
だれが選ばれたのか
すごく気になりますよね！
競技者表彰は「プレーヤー表彰」と
「エキスパート表彰」の2部門です。
「プレーヤー部門」では、
松井秀喜氏、阪神・金本知憲監督、
「エキスパート表彰」原辰徳前巨人軍監督
特別表彰は、
中京大学野球部長、監督などを歴任した
故・瀧正男氏が殿堂入りしました。
野球殿堂入りとは何なのか？
ほかにも、
気になる情報を調べてみました。
野球殿堂入りとは何なの？
野球殿堂入りには「競技者表彰」と「特別表彰」があります。
私も最近まで、
野球殿堂という言葉は聞いたことがありますが、
内容までは、ほとんど知らなかったです。
大好きな星野仙一さんが亡くなってから、
記事で野球殿堂入りということを見るようになってからです。
野球殿堂・・・
日本の野球の発展に大きな貢献した方々の功績を永久に讃え、
顕彰するために1959年に創設。
野球発祥の地である米国では、
1939年に野球殿堂が創設されました。
「殿堂」とは英語では、
”Hall of Fame”で、
直訳しますと「名誉の殿堂」という意味です。
選出や野球に携わってきた人にとってすごく名誉な賞なんですよね。
選出として優勝な成績を残しただけでもらえないんです。
人格も必要なんです。！
殿堂入りされた方々の表彰レリーフ（ブロンズ製胸像額）を、
野球殿堂博物館内の殿堂ホールに掲額し、永久にその名誉を讃えます。
野球殿堂入りの条件
競技者表彰・・・
競技者表彰には「プレーヤー表彰」と「エキスパート表彰」の2部門があります。
「プレーヤー表彰」
対象者： 現役を引退したプロ野球選手で、引退後5年以上経過した人。
その後15年間が選考対象となります。
「エキスパート表彰」
対象者： ①現役を引退したプロ野球のコーチ、監督で、
引退後6ヶ月以上経過している人。
②現役を引退したプロ野球選手で、引退後21年以上経過した人。
特別表彰・・・
対象者：①現役を引退したアマチュア野球の競技者（選手、コーチ、監督）で、
選手は引退後5年、コーチ、監督は引退後6ヶ月以上経過している人。
②プロ及びアマチュア野球の審判員で、引退後6ヶ月以上経過している人。
③プロ及びアマチュア野球の組織または管理に関して野球の発展に顕著な貢献をした人、しつつある人。
④日本の野球の普及及び発展に顕著な貢献をした人、しつつある人
野球殿堂入りの選出方法は？
「プレーヤー表彰」
選出委員： 野球報道に関して15年以上の経験を持つ委員（約300人）が投票。
75％以上得票した人が殿堂入りとなる。
選出方法：選出委員1名につき10名以内の候補者が記入でき、
有効投票の75%以上の得票を獲得した者が選出される。
「エキスパート表彰」
選出委員： 殿堂入りした人(約30名)
野球殿堂入りした競技者および競技者表彰の幹事（46名）
選出方法：競技者表彰委員会の幹事と野球報道年数30年以上の経験を持つ委員（約70名）が投票。
75％以上得票した人が殿堂入りとなる。
「特別表彰」
選出委員：プロ野球役員および元役員、アマチュア野球役員、野球関係学識経験者、計14名
選出方法：選出委員1名につき3名以内の連記で投票し、
3分の2以上の有効投票で、75%以上の得票者が選出される
名球会と野球殿堂の違いは
名球会と野球殿堂の大きな違いは、
実績を残せば入れるか、
人格も兼ね備えないといけないかだと思います。
名球会の条件です。
名球会・・・
NPBの選手または元選手
通算(日米合算含む)安打2000本以上。
昭和以降に生まれた選手
投手として200勝以上。
250セーブ以上を達成した選手を表彰するもの。
打者が2000本安打以上が参加資格となります。
名球会は必ず入らないといけないものではないので、
榎本喜八さん、落合博満さんなどさんなは入っていません。
名球会は打者が有利！
名球会資格は圧倒的に打者有利なんじゃないでしょうか！
昔の投手は、
中2日とか登板間隔が短かかったようです。
しかし、
現在は投手の肩を大事にする傾向があるので、
先発投手は1週間に1回投げるのが普通になっています。
打者の場合は、
リハビリやトレーニングを十分に行います。
技術も向上しているので、
現役生活が長くなっています。
年間130本打てれば、16年で達成出来ます。
その反面、
投手は年間10勝を20年続けないと無理ですね。
投手にとって、
200勝は大変なことなんです。
まとめ
野球選手として野球殿堂入りは、
すごく名誉なことなんでしょうね。
実績があれば入れるのでなく、
人格など、
すべてが評価されたのですからね。
ありがとうございました。
コメント