ネコって、すごく可愛いですよね。
そんな、ネコが元気でいられるような役立ち情報です。
ねこを飼っていて、どうすればいいのか分からないことってよくあると思います。
そこで、ねこの健康を守る食事の知恵、ケアなどを紹介したいと思います。
ネコの体を守るための食事の知恵
●ネコの食事量を簡単に量る方法
ネコの1回の食事量は普通は体重によって決めていると思います。
そこで、体重がわからなくても簡単に食事量を量ることが出来ます。
「ネコの頭の大きさ(耳から下の部分)」が目安となります。
大人のネコなら、握りこぶし1つ分くらいと考えてもいいです。
基本的に、これを1日に2回あげるようにします。
●ネコが食べてはいけないもの
一番危険な食べ物は、ネギ類です。
ネコがタマネギなどを食べると、赤血球を破壊したり、貧血を起こしたりします。
牛乳を大人のネコに与えるのも良くないです。
消化不良を起こしてお腹をこわしたりします。
ネコをやさしくケアする
●ネコのブラッシング
短毛類のネコも、長毛類のネコも、ブラッシングは欠かせません。
日ごろのブラッシングを習慣化するためには、ブラシをこわがらないように、子ネコのときから馴らしておくのがいいですね。
もし、ブラシをこわがるのなら、あごの下や口の回りなどをひっかくように手でかいてあげるといいです。
●目と耳のまわりの汚れを取る
ネコが自分でグルーミングできない部分は、顔の部分です。
とくに、目と耳のまわりは、汚れがつきやすいので、ちゃんとケアしてあげます。
やり方は、コットンをぬるま湯で湿らせ軽く拭き取ります。
耳は、綿棒やコットンにベビーオイルを少量つけて軽くふいてあげます。
ネコの健康を管理する
●薬をうまく飲ませる
ネコに薬を飲ませるのは大変です。
爪でひっかかれたり、かまれたりして痛い目にあった人も多いと思います。
薬をうまく飲ませるには、牛乳の力を借りるりといいです。
薬を牛乳でぬって、それをネコの口のまわりにぬりつけるだけで良いです。
ネコの習性として、体についたものをきれいになめてしまうので、それをうまく利用します。
●食中毒にならないようにする
一番気をつけてあげるのが、食器類です。
食器に何日もキャットフードを放置しておくことはしない。
こまめに洗ってあげるのが大事です。
●簡単にできる健康診断
日ごろから習慣にしておきたい健康診断があります。
チェックポイントは、耳の中と外、目ヤニや炎症、歯茎の色や炎症、口臭の有無や肛門の汚れなどです。
また、全身を撫でてみて腫れやしこりがないかノミや毛が抜けていないかもチェックしましょう。
●ネコのストレス防止
家で飼われているネコはストレスがたまります。
そんな、ネコのストレス解消のオモチャを大好物で作ります。
ダシ取りようの煮干しをヒモに結んでネコにじゃれさせるだけで、ネコは大喜びします。
まとめ
一緒にいると、心をなごませてくれますよね。
そんな、可愛いネコがいつまでも元気でいられるように気をつけてあげてくださいね。
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