15歳の池江璃花子が号泣五輪切符 日本選手権 女子100メートルバタフライ「競泳 日本選手権兼リオデジャネイロ五輪代表選考会・第2日」(5日、辰巳国際水泳場)女子100メートルバタフライ決勝が行われ、15歳の高校1年生で日本記録保持者の池江璃花子=ルネサンス亀戸=が57秒71で優勝しました。
派遣標準記録57秒77を突破し、リオデジャネイロ五輪代表に決定。
ゴール後は涙が止まらなかったよう池江璃花子さんです。
インタビューでは「なんかもうとにかく・・・うえぇ~ん」と、号泣。言葉にならない感情が爆発したようですね。
池江璃花子さんはどんな女の子なのかをしらべてみました。
幼少期の池江瑠花子さんは
講師を務める母親の池江瑠花子さんの幼少期のお話です。
脳の発達を促進させるには雲梯(うんてい)がよいと本で知ったことから、自宅に雲梯を設置して、生まれてすぐの瑠花子さんにさせてみたということです。
すると、生後6か月で母親の両手の親指を自力で握りしめてぶら下がると、1歳6か月の時には鉄棒の逆上がりもこなすようになった。
1歳6月ではふつうの子供では出来ないと思います。
才能があったんでしょうね。
握る力をつけることで、運動能力が育つんですね。
お母さんは0歳から雲梯にぶら下がれせていたことで、抜群の運動感覚をつかんだと実感したようです。
「才能は幼い頃にできるんです。遺伝子より環境が大事」だとも言われています。
3歳10ヶ月になると、兄と姉の影響で水泳を始めています。
5歳の時には全ての泳法で50mを泳げるようになったという、この時から水泳に対しての才能が開花したようですね。
運動能力だけでなく、、幼児教室にも通っていて、七田チャイルドアカデミーに生後2ヶ月から通い始めると、記憶力でも
卓越した力を発揮するようになり、その後の学業にも活かされることになったといいいます。
現在の池江瑠花子さんは
身長はこの1年で5センチ伸びて167センチ、体重は54キロとスラリとした体格です。
池江璃花子選手の100Mバタフライ57.55sの日本記録は今年の世界ランキングで8位です。
まだ15歳という年齢ですので、これから期待の持てる選出ですね。
五輪切符を手にした瞬間の池江瑠花子さん
200メートル自由形の準決勝を泳ぎ、わずか約47分後に臨んだ100メートルバタフライ決勝だった。
前半は日本記録で泳いだ前日の準決勝を上回るペースで入ると、後半は少しバテたが渾身の粘りで派遣標準をクリアします。
決勝までの間、「自分が優勝して、優勝インタビューを受けているところだけをイメージしていた」という。
すでに優勝することが分かっていたようですね。
号泣となったインタビューに対しては「イメージ通り?いや~。自分で涙を止めたくても止められなくて」。若さあふれる五輪切符です。
前日の準決勝では、自身が持つ日本記録を100分の1秒縮めて臨んでいます。
スタート直後に飛び出し、25メートル付近で頭一つ抜け出した。50メートルのターンは自身の日本記録を上回るペース。
ラストはやや失速しかけたようですが、、それでも派遣標準記録を100分の6秒上回っています。
世界選手権代表選考会となった昨年の日本選手権では、この種目での代表入りが有力でしたが、多種目に挑戦したため体力配分に慎重になり過ぎて、
まさかの予選落ちしています。
今回は、そのときの反省を生かし、今回は予選から果敢に挑んだのが奏功したようですね。
リオデジャネイロ五輪だけでなく、2020年に開催される東京五輪に向けて、代表となるのを見据えた戦いかただったと思います。
プロフィール
池江璃花子
泳法:自由形、バタフライ
所属:ルネサンス亀戸
生年月日:2000年7月14日(15歳)
生誕地 東京都
身長:168.5cm
体重:55kg
まとめ
お母さんの育てた方を聞いて、何事も小さい頃の教育がすごく大切なのがわかりました。
いくら才能があってでも出来るだけ早いほうが開花しやすいんですね。
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