もりもりです。
お風呂に入ると、体を清潔にするためには石けんやシャンプーを使われ方がほとんどだと思います。
しかし、本当は皮膚のためには石鹸やシャンプーを使わずに、お湯だけで体を洗い流すほうが良いということもいわれています。
普通はそんな話をすると、汚いって言われるし反対されそうで言えませんが、たいていの人は不衛生的で、石鹸やシャンプーを使わないと汚いっていうイメージがわきますよね。
不潔だって思ってしまいますよね。
石鹸やシャンプーを使うことが良くないのではなくて、現在の石けんやシャンプー自体にも問題があるのです。
実際に普段なにげに使っている石鹸やシャンプーも実際は皮膚のために良いのかなって思ったことはありませんか?
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石けんやシャンプーには何が使われているの?
あまり詳しくはないですが、石油から作られた物は合成洗剤・中性洗剤と言われ、ほとんどの石けんやシャンプーは合成洗剤だと聞いたことがあります。
たしかに、汚れは落ちるかも知れません。
しかし、汚れは落ちるでしょうが合成洗剤が使われている以上は怖い気もします。
では、石けんたシャンプーを使わずにお湯だけで汚れを落とすことが出来るのでしょうか?
お湯だけで、体の汚れが落ちるなら安全ですごく良いですが、落ちなければ汚いですよね。
お湯だけで洗っても、80%ほどは落ちる
人間の体の汚れってお湯だけで洗っても、80%ほどは落ちるそうなんです。
しかも、お湯に10分つかれば、ほとんどの汚れが落ちるそうです。
なぜって思いますよね。
それは、本来は人間には体をきれいにする機能がそなわっているそうなです。
なので、逆に石鹸を使うと肌を守ってくれている必要な皮脂までも落とされてしまうそうです。
そして、肌を守るために皮脂が過剰に出てくるようになります。
石けんを使うと肌を守っている必要な皮脂が落ち、肌を守るために皮脂が過剰に出てくるようになるため、逆にベタベタの肌になります。
髪の毛にも同じように洗い流された頭皮はその皮脂不足を補うためにさらに多くの皮脂を分泌するようになり、その結果、頭皮はかえってベタベタになる。
人間の肌表面には常在菌がいる
人間の肌表面には保湿成分を作り出して弱酸性に保ち、バイキンなどをよせつけないように肌を、守ってくれる常在菌がいるそうです。
この常在菌は別名「美肌菌」と呼ばれていて、健康で潤った肌ほど多く存在します。
常在菌は皮脂をエサにしているので、毎日、過剰に洗い過ぎると皮脂という、エサが少なくなってしまい繁殖することが出来ず、乾燥肌になったり、バイキンが繁殖しやすい肌になってしまうらしいです。
それで、乾燥肌に石鹸を使うとかゆくて仕方がなくて、石鹸を使わずに体を洗うと乾燥肌が良くなるらしいです。
石鹸を使わないことで肌の乾燥、体臭が改善されます。
石鹸で体をこすると、皮膚のバリア機能が低下する
そして何か物を使い、石鹸などでこすると、善玉菌が大量に流され皮膚のバリア機能が低下しやすくなりい肌を傷つける結果になります。
もともと、人の肌に備わっているバリア機能を高めるという点で敏感肌やアトピー肌の方にはおすすめです。
冬などに乾燥している部分を石鹸でごしごしと洗えば、乾燥の状態がさらに壊れてしまい、悪化してしまうようです。
まとめ
最近では小児科でも冬の季節など、乾燥がひどい時期には石鹸を使わない入浴の方法を勧められるお医者さんもいるそうです。
気になる方は時々は石鹸やシャンプーを使ってみても良いし、お股やお尻の汚れが気になる場所・足の裏といった部分だけ石鹸を使っも良いと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました。
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