寒い季節は、体が芯から冷えて大変ですよね。
とくに、女性は冷え性の人が多いのでつらいですね。
そんな寒いときは体の芯から、ホカホカになりたい~って気持ちになりますよね。
酢しょうがをとると、体の芯からホカホカになりますよ。
酢としょうが、それぞれにでも効果・効能はすごくあります。
酢の効能です
●からだを温める効果・・・血流が良くなり冷え性に効果がある。
●ダイエット効果・・・酢酸による脂肪燃焼効果、アミノ酸による脂肪分解など。
●高血圧の予防・・・血管を拡張して血流の流れを良くする。血圧を下げる効果。
●疲労回復の効果・・・酢酸と糖分を一緒に取ることで、疲労回復の効果が期待できる。
●殺菌効果・静菌効果・・・殺菌作用があり、「サルモネラ菌」「ブドウ球菌」「腸炎ビブリオ」などといった食中毒菌に対して、殺菌効果・静菌効果が発揮される。
しょうがの効能です
●血流を改善する効果・・・しょうがに含まれる、辛味成分(ジンゲロール、ショウガオール)や、ジンゲロンには、からだを温め血流を改善する効果があります
●解熱、発汗作用、咳止め・・・しょうがは発汗を促し、熱を下げる効果があります。
また、咳を鎮めてくれる作用があります。
しょうがには生しょうがと乾燥しょうががありますが、それぞれ効能が違います。
生のしょうがは「体の表面を温める」効果があります。
生しょうがには体の表面を温める作用がありますので、体の内部は冷えることになります。
冷え性など体の内側を温めたいときは、乾燥しょうがが、おすすめです。
生しょうがには殺菌効果、免疫力をアップしたいときや吐き気・鎮痛効果があります。
乾燥しょうがは「体の中を温める」効果があります。
血行を促して、体の内部を温めてくれます。
冷え性の改善には、生のしょうがよりも、乾燥しょうがや加熱したしょうがを摂るように
しましょう。
簡単にしょうがをとるには、しょうが紅茶などが良いですね。
酢しょうがの作り方
酢しょうがはそのまま食べても、おいしいです。
材料
いろんな作り方がありますので、お好きな方法で良いと思います。
分量もお好みでね。
お酢・・・300cc程度 しょうが・・・100g程度 はちみつ・・・大さじ2杯程度
作り方
①しょうがをすりおろします。
②おろした、しょうがをレンジで1分加熱します。
③ ②に酢とはちみつを混ぜ、密封容器に入れます。
*その日から飲めますが、一晩つけたほうが辛味がやわらぎます。
冷蔵庫に入れておくと1か月くらいは大丈夫です。
まとめ
しょうがだけでも、体をあたためてくれる効能はあります。
いろんな使いみちがあり、とっても便利な食材です。
飲み物に入れる簡単に摂取することができます。
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