みかんは、そのまま食べてもおいしい果物ですが、焼いて食べると、より甘くなり栄養価も
高くなるそうです。
その秘密はみかんの皮にあります。
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作り方はいたってシンプルです。
トースターで焦げ目がつくまで焼くだけです。
焼くことにより、糖度も8.1から9.1まで増えます。
果肉に皮の栄養分も吸収されるので、皮をむいて食べてもいいですが、皮ごと
食べるのが、おすすめです。
ではなぜ、そのまま食べるよりも、焼いた方が効能がアップし、甘くなり、美味しく
なるのかです。
みかんの皮には、ビタミンCやβクリプトキサンチンなどの、抗酸化作用の高い成分が、
みかんの実よりも大量に含まれています。
焼くことにより、みかんの皮の苦みも消えて、すごく食べやすくなります。
そして、甘味も増します。
焼きみかんに多く含まれるビタミンCの効能ですが、、美肌効果や若返り効果、そして
抗酸化物質であり、免疫力を高めて風邪などの病気を予防したりする、効果が期待できます。
ただし、ビタミンCは熱に弱いので、熱を与えると、失われてしいまいますので、加熱するのは、
あまり,よくはないですが、みかんは、厚い皮がついていますので、中の果肉までのビタミンCまでも、
失われることはありません。
また、みかんの皮に大量に含まれる、βクリプトキサンチンには強い発ガンを抑制する効果があります。
発ガン抑制効果という効能があるβクリプトキサンチンは焼きミカンほど大量に摂取できる
食品は、他にはないらしいです。
ほかにも、みかんの皮に含まれるナリンギンという成分にも効能があります。
ナリンギンには、腸のぜん動運動を活発にして、消化吸収をよくする効果や、中枢神経を
鎮静させて睡眠の質を向上させたり、のどの炎症を抑える効果があります。
あまり、果物は好きではないですが、自分自身がのどが弱いところがあり、そして、昔から
風邪予防にはみかんがいいといわれていますので、食べるように心がけています。
焼きみかんの効能はすばらしいですが、寒い季節に冷凍みかんって思うかも知れませんが、
冷凍みかんもすごく甘くて美味しいですよ。
レストランで食べてこんなにものおいしいのかなって思いました。
みかんは風邪の流行る、冬の寒い季節には、ぜひとも食べておいた方がよい果物ですね。
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