春一番が吹く

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風

春一番が吹き荒れる週末でした。

台風並みのすごい風でした。

ベランダに置いてあるスリッパやゴミ箱が飛んでいっています。

といっても、外にまでは、飛んでいかないようになっていますので大丈夫です。

春一番は毎年、吹くものではなくて、2015年は東京、関西、東海地方は、春一番は

吹いていません。

認定基準を満たしていなかったんでしょうね。

春一番ってなに?

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Wikipedia

春一番は北日本(北海道・東北)と沖縄を除く地域で例年2月から3月の半ば、立春(2月4日ごろ)

から春分(3月21日ごろ)の間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風のことです。

主に太平洋側で観測されます。

(二十四節気の日付は毎年必ず同じわけではありません)

二十四節気とは文字の通りで、1年を季節ごとに24等分したものです。

太陽暦を使用していた時代に、季節をあらわすための工夫として考え出されたものです。

1太陽年を日数、あるいは太陽の黄動上の位置によって算出されるもので、

季節とのずれを調整するためのものです。

そのため、毎年日付には、微妙なずれが発生します。

その分割点には、それぞれに季節を表す名前がついています。

風

春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが

戻ることが多いそうです。

寒さが戻らずに、このまま春がくるといいですけどね。

今日、14日は全国で20度近く気温が上がった地域が多かったようですね。

和歌山では早咲き桜が一本だけ咲いたようです。

もともと早く咲く桜なんでしょうけど、春並の気温で間違ったんでしょうね。

気温が上がるだけならいいですが、強い風が吹き荒れるのは困りますね。

明日、14日が関西・関東地方はピークになる予想みたいで、場所によっては、

25メートル以上の風が吹くところもあるそうです。

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