乾燥肌の原因は間違ったスキンケアにあった

美容

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冬の季節は乾燥肌で悩んでいる女性は結構いるのではないでしょうか!

顔の肌だけでなく体全体まで、かゆくて仕方がないときもありますよね。

でも、かきすぎると皮膚が傷つき痛痒い症状になります。

体の場合は隠すことができますが、顔の肌は隠せないです。

乾燥肌の原因は何なのか?

間違ったスキンケアが乾燥肌を招く

人間には本来、身を守るために備わっているものがたくさんあります。

皮膚に備わっているバリア機能も、そのひとつです。

本来、お肌の角質層には、水分を保持したり、アレルギンや紫外線からお肌を守ってくれる「バリア機能」が備わっています。

お肌のためにいいと思いこみ、じつは、間違ったスキンケアによって自らがお肌のバリア機能を傷つけてしまっているのです。

そして、乾燥肌の原因を作っているのです。

原因はお肌の個人差がありますが、誰にでもあてはまるのが、力の入れすぎです。

力を入れてこすらないとお肌の汚れがキレイに取れないと思い込んでの、こすりすぎが乾燥肌の一番の大きな原因なのです。

もちろん、ごしごし洗いや毛穴のパック、スクラブ洗顔などはもってのほかです。

力の入れすぎで角質層を傷つけてシミが発生

角質層が傷つくと肌の保水能力の低下だけでなく、炎症を引き起こし、シミを発生させてしまうのです。

よく見ると、正常に見える肌でも、皮膚の表面を拡大してみると、正常な皮膚は角質の形が整っています。

乾燥肌の人の肌を見ると、角質が不均衡で、ガサガサとはがれている部分がみられるそうです。

さらに顕微鏡で拡大して細胞の状態を見てみると、正常にな皮膚では角質細胞がおおむね

同じ形や大きさを保ち、互いにつながっていますが、乾燥肌は、いびつな形の細胞が並び、

ところどころで破れている部分が見られるそうです。

肌表面が壊れて、スカスカな状態になっているのです。

こわくて見られない状態ですね。

原因はバリア機能が壊れて、肌のターンオーバーが異常に早くなっているからなのです。

お肌のターンオーバーとは

お肌のターンオーバーとは皮膚の細胞が一定のサイクルで新しい細胞に生まれ変わることです。

つまり、お肌の新陳代謝のことを表しています。

表皮細胞は日々新しく生まれ変わっています。

新しい表皮細胞は表皮の一番下にある「基底層」というところで生まれます。

それが、徐々に上へと押し上げられて「角質細胞」になり、バリア機能として働きます。

そして、最後は「アカ」となってはがれ落ちるという肌の運命のサイクルのことで、肌の代謝活動のことをターンオーバーといいます。

ターンオーバーのサイクルは28日周期位がいい

老化にともない、このターンオーバーのサイクルの周期は35日、40日と長くなってくるらしいです。

これをきくとターンオーバーのサイクルは短いほう良いように思われますが、早くてもよくはないです。

丁度いいのが、28日なのです。

まとめ

きれいに汚れを落とそうと、力が入り肌を傷つけていたのが乾燥肌の原因だったのですね。

やさしくスキンケアをするように心がけましょうね。

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