現代社会においては、毎日どこかで、必ずといってもいいほど、お世話になっているのが、ICカードです。
主に交通機関の運賃の支払いや、コンビニエンスストアなどでの支払いに使用できる電子マネ一、すごく便利ですね!
どれぐらいのスピードで読み書きをしているのかな?
駅の改札機の認証時間?
駅の改札機の認証と読み書きにおいては、かかる時間はわずか、0.1秒という超高速で行われているそうです。
ICカードはどのようなもの?
ICカードとは情報(データー)の記録や演算をするために集積回路(IC)を組み込んだカードのことです。
今やICカードはあらゆる分野で導入され利用する人が、多くなっています。
サイフから現金を取り出して支払う手間が省けて、すごく便利になりました。
あらかじめ、カードに現金を入金(チャージ)しておくと、スムーズに精算を済ませることができます。
サイフに小銭が貯まってふくらんだり、サイフが重くなるってこともないし、良いですよね。
再発行もできる
公共交通機関でのICカードですが、すべてのカードがかは分かりませんが、私が利用していました、JR西日本のICカードのICOCA(イコカ)定期はデポジット代の500円を支払えば、紛失をしても、チャージされている金額や同一区間の定期券部分も再発行してくれますので、安心して使うことができました。
イコカができる前の磁気定期(磁気機能のみでペラペラの定期券)の場合は紛失をしてしまうと再発行はできなくて、また新たに高いお金を出して定期券を買わなければならなかったです。
泣きそうになりますよね。
それに、イコカで乗った場合ですが、チャージさえしておけば、乗り越しても、わざわざ、精算機に並んで乗り越し精算をしなくてもよくて、自動改札機にイコカをタッチするだけで乗り越し精算をしてくれます。
なんと便利なって思いますよね。
それに、スピードです、一瞬ですからね。
このようにタッチするだけで読み取りをする、カードは非接触型ICカードで、JR東西が発行しているスイカ、イコカ、それに首都圏私鉄のパスモ、スルットKANSAIのピタパ、電子マネーの「エディ」、「ワォン」、などがあります。
非接触型ICカード技術
このようなカードにはソニーが開発したカード技術の非接触型ICカード技術「Felica」が使われています。
「Felica」はICカードとそれを読み書きするリーダー/ライターからシステムの名称です。
カードをかざすだけで、瞬時にデータの読み書きができるのが特徴です。
カードの中身は、アンテナとICチップからできています。
リーダー/ライターから出された電波を、カード内のアンテナが電気信号に変えることで、ICチップを作動させています。
カードを駅の改札機にかざすと、まずはカードが正しいかを認識し、日時や駅名などを読み取って認識を行いますが、これらのスピードは0.1秒で行われているそうです。
そのおかげで、立ち止まらずに改札機を通ることが出来るのですね。
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