畳の汚れをきれいに落とす裏ワザ

家事

もりもりです。

今日は畳をきれいにする方法です。

昔は畳の部屋がほとんどでした。

最近はフローリングやじゅうたんの部屋が
多くなり畳の部屋は少なくなっています。

しかし、
和室の部屋は日本らしくて落ち着いて、
素晴らしいとは思いますね。

ただ、
畳は長年使っていると黄ばみが出来たり、
汚れやシミが出来て掃除が大変です。

そこで、
簡単に畳が元のように生き返る掃除法をお教えしますね。

スポンサーリンク

畳の黄ばみは、酢でスッキリときれいにする

畳は長年使っていると黄ばんでしまいます。

いくら、一生懸命に拭いてもきれいにはならないです。

しかし、
畳を買い替えるというと
けっこうなお金がかかります。

そこで、
バケツ7分目ぐらいの水にさかずき1杯ほどの酢を入れた液を作り、
雑巾をこの液に浸して。かたく絞ります。

この雑巾で、畳をていねいにふいていきます。

このとき雑巾をかたく絞るのを忘れないようにしましょう。

これを何回か続けると黄ばみが取れてきれいに畳がよみがえります。

 

緑の畳に復活する裏ワザ

さらに畳の黄ばみを取る、とっておきの方法があります。

1Lのぬるま湯に大さじ2杯の抹茶を溶かし、
雑巾を浸けてかたく絞り、畳の目にそってふくと、
数日で新品同様の青い畳に戻ります。

また、レモン汁を数摘雑巾につけてふくと、
畳の黄ばみを防ぎ、長持させる事ができます。

 

インクのシミを上手に取るには

畳にインクをこぼしたとき、
あわてて雑巾でこすると、
かえってシミを広げてしまいます。

それでは、こんなときにはどうしたらいいの?

①塩をひとつまみ、
こぼしたインクにふりかけ、
乾いた雑巾でふき取るときれいに落ちます。

②ティッシュペーパーか布でインクを吸い取り、
そのあとで畳に牛乳を少しずつかけ、
乾いた雑巾でふき取る。

このとき、畳の目にそってふくことを心がけましょう。

スポンサーリンク

畳の目に入った汚れとり

畳の目の奥にまで入り込んだ汚れやゴミは、
掃除機をかけても取りにくいです。

そこで、クレンザーの粉を畳にふりかけ、
爪ブラシなどでこすり、
かたくしぼった布でクレンザーをふき取ると、
畳の目に入り込んだ汚れもきれいに取れます。

 

畳のほつれをなおす

先のとがったものなどで畳にほつれが
出来てしまったうことはよくあると思います。

畳のほつれは、
ほっておくと大きくなってしまいます。

そこで、
穴が大きくならないように透明な接着剤を
ほつれた部分に塗り込んでおくと、
穴が大きくならずにすみます。

 

畳に焦げ跡をつくってしまったとき

畳に、
タバコで焦げ跡をつくってしまったときは、
オキシドールをガーゼなどにしみこませて、
焦げ跡をふき脱色するといいです。

こうすると、焦げ跡が目立たなくなります。

まとめ

畳は丈夫ですが、
傷みやすく汚れが目立ってしまうのが、
困りますよね。

そこで、
ここに書いた裏ワザを参考にして使い、
少しでも畳を長持ちさせてくださいね。

今日も読んでくれてありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました